疾患オントロジーナビゲータ :Disease Compass


本ページでは「医療情報システムのための医療知識基盤データベース研究開発事業」 で開発された,臨床医学オントロジー CONAND(Clinical Ontology in Anatomaical Structure and Disease) の疾患オントロジーを閲覧するシステム「Disease Compass」を公開しています.

[Disease Compassの起動]

本システムは,臨床医学オントロジー CONANDの疾患オントロジーをLinked Dataに変換したデータセットを基に, 他のデータセットとつなげることで「疾患に関する様々な情報を統合的に閲覧」できるサービスです.

具体的には,以下のような閲覧ができます.  

  • DBpedia(日本語/英語)を介して,ICD,MESHなどのライフサイエンス分野で広く使われているコード体系へのリンク
  • ライフサイエンス統合データベースセンターが提供しているBodyPart3Dと連携することで,その疾患に関連する部位の3D画像を表示
  • さらに,以下の3つの観点から,疾患に関わる状態の連鎖を閲覧できます.これら3つの閲覧画面は,相互に連携して行き来することができます.

    1. 疾患を構成する異常状態の閲覧 例)僧帽弁狭窄症
    2. ある異常状態を含む連鎖 例)心不全
    3. 異常状態のis-a階層 例)心不全


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    [更新日:2019/07/17]